2010年02月10日

日本国籍取得後に暗転…中国出身の女性に何があったのか(産経新聞)

 京都府綾部市の山中で1月22日、神戸市中央区の語学学校アルバイト講師、今滝愛さん=当時(32)=の遺体が見つかった。約1年前から行方不明になり、捜索願が出されていた今滝さん。身元が分からないほど無残な姿で発見され、最悪の結末となった。兵庫県警は殺人・死体遺棄事件として葺合署に捜査本部を設置。「遺体を埋めた」と供述した無職の男や服役中の中国籍の男ら3人を死体遺棄容疑で逮捕したが、今滝さんの死亡経緯は謎に包まれたままだ。中国から来日し、日本国籍を取得して神戸で生活していた今滝さんに何があったのだろうか。遺体の遺棄を指示したとされる中国籍の男は、大阪・ミナミを拠点に暗躍していた中国マフィアのリーダー格だったのだが…。

 ■途絶えた連絡

 綾部市の国道沿いに広がる山林を捜索していた兵庫県警の捜査員は、土中を60センチほど掘り進んだところで布のようなものにくるまれた物体を見つけた。そっとはがしてみると、足を折り曲げ、前屈みの姿勢をした着衣のない遺体だったという。歯の治療痕から今滝さんとようやく確認できたものの、司法解剖をしたが、死因は特定できなかった。

 今滝さんは平成14年に九州に住む姉を頼って中国から来日、その後埼玉県の日本人男性と結婚した。約1年後に別居することになり、神戸市中央区のマンションで1人暮らしを始めた。20年には日本国籍を取得し帰化していた。

 「神戸で仕事をする」。夫にはそう言い残し、姉には大学で語学講師をしていると告げていたが、実際には語学専門学校で中国語を教えるアルバイトをしていた。ただ、神戸・三宮のラウンジでも働いていたことがあり、複数の仕事をしていた可能性もあるという。

 九州の姉とは電話で頻繁に話をしていたが、20年10月29日夜に今滝さんが姉の自宅に電話して以降、連絡が途絶えた。あまりに突然で不審に思った姉が県警に捜索願を出したのを機に捜査が始まった。

 ■不可解な行動

 突然姿を消した今滝さんについて、事件性が強いとみた県警は、自宅マンションの防犯カメラの映像や携帯電話の通話記録を分析。その結果、不可解な事実が相次いで判明した。

 姉に電話をした数時間後とみられる30日未明、マンションに1人で帰宅する様子が映っていたが、直後に再度外出し、その後約45分間にわたってタクシーを利用。未明の交通量からすれば、かなり長距離を移動したと推測できる。

 さらに調べたところ、行方不明になる約2カ月前から頻繁にタクシーを利用していたことも分かった。自宅マンションから三宮駅までの近距離だけでなく、大阪市内から自宅まで利用しているケースも何度もあった。アルバイトで生計を立てていた今滝さんが高額なタクシー代をどう工面していたのかも疑問の一つとされている。

 また、今滝さんの携帯電話の通話記録から、死体遺棄容疑で逮捕された3人の男との交友関係が判明。このうち、中国籍の林文斌(りん・ぶんぴん)容疑者(41)が経営していた大阪市内のディスコに今滝さんが出入りしていたことも分かり、深い交友関係があったことをうかがわせている。

 ■中国人マフィア

 「(林容疑者に)指示されて遺体を埋めた。今滝さんは殴られて林容疑者に殺されたようだ」

 死体遺棄容疑で逮捕された中西龍司容疑者(41)は捜査本部の調べに対し、林容疑者が、今滝さん殺害に関与していることをほのめかす供述をしたとされる。

 こうした供述などから捜査線上に浮上した林容疑者を調べたところ、昨年5月、大阪府警に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、すでに実刑が確定し服役中であることが判明。捜査本部は、中西容疑者らに続き、死体遺棄容疑で林容疑者を逮捕した。

 林容疑者は大阪・ミナミでディスコなどを経営しながら、在日中国人の裏社会を取り仕切るリーダー格として知られる存在。大阪府警はそもそも林容疑者が拳銃(けんじゅう)を隠し持っているとの情報をもとに関係先を一斉捜索したが、覚醒剤などの薬物しか見つからなかったという。

 また、中西容疑者らが今滝さんの遺体を運び出した神戸市兵庫区の3階建てビルも、林容疑者らの神戸での拠点になっていたようだ。暴力団関係者とみられる人物の出入りがあったとみられ、1階はテナント用になっているが、2、3階部分の使途は不明だ。

 捜査本部は、今滝さんはこのビル3階で殺害された可能性が高いとみて現場検証したが、床や家具などを調べた結果、血痕などは検出されなかった。

 中西容疑者らは今滝さんを遺棄する際の状況について、「(兵庫区のビルで)顔を激しく殴られて死んでいた」と供述。捜査本部はこの部屋で今滝さんへの暴行などがあったとの見方を強めており、何らかのトラブルに巻き込まれて殺害されたのではないかとみて、林容疑者らについて調べを進めている。

【関連・神戸女性死体遺棄】
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広がる「同姓同名」ネットワーク 偉人を自分とだぶらせ・・・別の人生疑似体験(産経新聞)

 インターネットの検索エンジンに自分の名前を入れると、自分と同じ名前の“他人”に出会えることがある。異なる土地で異なる人生を送り、年齢も外見も違う同姓同名の他人。そんな同姓同名を探す動きがネットの普及とともに広がっている。たかが名前、されど名前。全世界を探してもおそらく同姓同名はいないであろう記者が、ネット社会の同姓同名事情を追った。(道丸摩耶)

 ◆今年大ブレーク

 大河ドラマの影響で坂本龍馬ブームが続く中、今最もホットな“同姓同名”さんはこの人だろう。龍馬をテーマに1年間限定で発行される雑誌『RYOMA』の編集長を務める主婦の友社の坂本龍馬さん(37)。龍馬の末裔(まつえい)ではないが、祖先は高知の出身だ。

 「龍馬ファンの父がつけた名前です。有名な人物だけに何かと言われますが、自分も高知に行ったり本を読んだりと龍馬の研究をしていましたし、嫌な思いをしたことはないですね」

 『RYOMA』はこれまで女性誌が中心だった同社が初めて出す歴史雑誌。当初は「名前が同じというだけで、ふざけている」と全国の龍馬ファンから怒られるのではないかと尻込みもした。しかし「やるなら徹底してやろう」と開き直り、編集長を引き受けた。龍馬の“コスプレ”姿も披露しながらのPRも奏功し、1月29日に出た創刊号は好評だ。有名人と同じ名前に名前負けしてしまう人もいる中、“本家”と同様の熱心さで、3月発売の第2号の準備を進めている。

 ◆運動15年で80人に

 同姓同名を探す活動を15年以上続ける人もいる。都内の広告代理店に勤める田中宏和さん(41)だ。

 田中さんが初めて同姓同名に出合ったのは平成6年秋。プロ野球ドラフト会議で、自分と同姓同名の高校生投手が近鉄(当時)の1位指名を受けた。

 「それまで自分の名前は嫌いでした。普通だし、そもそも田んぼの中という名字からして腰砕け。でも、田中宏和投手のおかげで、名前が同じだけで他人の人生を疑似体験できると分かったんです」

 この経験を年賀状でネタにした直後、たまたま手に取った文芸雑誌の広告で、文芸評論を出版した、また別の田中宏和さんを発見。ネットの普及とともに全国から情報が寄せられ、今では「会ったことがあるのは自分も入れて17人だが、情報だけなら80人を超えた」という。

 昨年は「田中宏和のうた」も作った。作詞・田中宏和、作曲・田中宏和、歌・田中宏和。ただし、作詞と作曲は別の田中宏和さんで、歌っているのは総計11人の田中宏和さんだ。現在、2曲目「名前さえあればいい」の制作も進められ、今月下旬には14人の田中宏和さんが共著で『田中宏和さん』という本を出す。

 「今は無理して『オンリーワン』になろうとする風潮があるが、それは人を追い込む。同じ名前でも人はこれだけ違う。同姓同名を探すと、生きているだけで十分オンリーワンだということが認識できるんです」

                   ◇

 ■ネットで探せる「同姓同名」サイト

 ネットで「同姓同名」を検索すると、いくつかのHPが出てくる。

 「同姓同名辞典」は昔の電話帳データを元に、同姓同名の数や順位が分かるサイト。「同姓同名クラブ」では、入会者の名前やコメントが登録されており、同姓同名を探せる。

 会員制コミュニティーサイト「mixi」にも、同姓同名にまつわるコミュニティーがある。有名人と同姓同名の人が集うコミュニティーでは「すぐに覚えてもらえる」「同名歌手の歌を歌わされる」など、同姓同名ならではのエピソードが披露されている。

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posted by wwkdnjta8g at 00:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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